皆様、マジックライスという食べ物を食べたことがありますか?
マジックライスは長期保存ができる非常食の一種です。
保存食、というと乾パンや缶詰、といったイメージがありますよね。
ですがこのマジックライスでしたら簡単に炊き立てのご飯が食べられるんですよ。
保存食でご飯が食べられるなんて嬉しいですよね。
海斗、運が良いことに職場でマジックライスの「雑炊 チゲ風味」をいただく機会がありましたので実際に食べてみましたよ。
さて、そこで今回の記事ではマジックライスの説明や「雑炊 チゲ風味」の味の感想などをご紹介します。
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マジックライスとは?
マジックライスは株式会社サタケから販売されている保存食シリーズです。
マジックライスの中身は一度炊いたお米や具材などを乾燥させたものとなっております。
特徴としては
・5年の長期保存が可能
・水またはお湯を入れるだけの簡単調理
・乾燥させた具材なので軽い
といったところです。
因みに中身はこんな感じなんですよ。
具材・脱酸素剤・スプーンが入っておりますね。
ガッツリ乾燥されているのでかなり固く、ふって見るとカシャカシャ音が鳴ったりします。
逆方向には注水ライン付きです。
シリーズによっては2種類の注水ラインがあり、入れる水の量によってご飯もしくは雑炊・お粥・リゾットとなります。
因みに現在発売されているマジックライスシリーズは
- 白飯
- わかめご飯
- 青菜ご飯
- 梅じゃこご飯
- 五目ご飯
- ドライカレー
- えびピラフ
- 牛飯
- 炒飯
- 雑炊「醤油だし風味」
- 雑炊「チゲ風味」
- 雑炊「シーフード風味」
の全12種類となっています。
再度お伝えしてやおきますが今回実食したのは「雑炊 チゲ風味」です。
この後で「雑炊 チゲ風味」を実際に食べた感想をご紹介しますよ。
マジックライスの調理方法
マジックライスの基本的な調理方法は
- 熱湯を入れてかき混ぜ15分待つ
- 水(15度)を入れてかき混ぜ60分待つ
となっております。
もちろん鍋や電子レンジを用いた調理も可能なのですが、保存食として食べるときは基本電気やガスが通ってないですよね。
マジックライス「雑炊 チゲ風味」を実際に食べた感想
今回は水で調理してみました。
水を注水ラインまで入れて60分待ちます。
60分経ったものがこちらです。
えと…、うん…、見た目があんまりよろしくないように見えますよね。
なので器に盛ってみました。
うん、さっきよりはいい感じですよね。
実際に食べた味の感想としては
不味くないけど凄く美味しいものでもない、といった具合でしょうか。
素直に言うと、まぁ、保存食だものなぁ、って味ですね。
また、残念な点として、水の温度が15度より低かったのか60分ではお米が乾燥状態から戻り切っておらず、硬いお米がいくつかありました。
(そこからプラス10分ほど待ってみるときちんとした雑炊になっておりました)
お味はかなり辛めでしたね。
規定量の水に100ccほどプラスして食べると美味しくいただけました。
また、しっかり混ぜ切れていなかったのか一部味の濃すぎる場所も出来てしまいました…。
しっかり混ぜることが大切ですね。
因みに、個人的な意見としてはこちらのチゲ風味は保存食には向いてないかな?と感じました。
辛いので水分摂取量も増えてしまうので災害時には少し合わないと思います。
災害時に活躍しそうなのはシンプルな白飯・わかめご飯・青菜ご飯・梅じゃこご飯らへんだと思いますね。
マジックライスは海外への旅行や登山などにもいいかも!
こちらのマジックライスのシリーズは海外に旅行に行く際などに持っていくのにいいと思いますね。
どうしても海外に行くけれどお米が食べたい、などという場合によさそうです。
また、登山などのアウトドアの際にも活躍するのではないでしょうか。
持っているのかわからない位軽いので持ち運びにかなり便利ですよ。
まとめ
以上でマジックライスの説明や「雑炊 チゲ風味」の味の感想についてご紹介しました。
保存食…備えあって憂いなし、ですよ。
まだ準備してない、なんて方はちゃんと保存食を用意しておくことをおすすめしますよ。
今の日本、いつ自然災害があるかわかりませんからね。
保存食以外にのアウトドアなどで活躍できそうなマジックライス、是非ご賞味ください^^
あ、因みにお米以外にもパスタシリーズもあるんですよ。
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