海斗の手控え

日々気になった事柄について書いていきたいと思います

お好み焼きはキャベツの切り方で味が違う?千切りやみじん切り、ざく切りで実験してみた

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お好み焼き大好きな関西人の海斗です。

この前友人とお好み焼きの話をしているときにキャベツの切り方について話題になったんです。

みじん切りか、千切りか、と。

 

海斗は粗みじん切り派で相手は千切り派…どちらが美味しいか争いになりました。

もちろんどちらも譲りません。

こうなれば実際に作ってどの切り方、大きさが美味しいか試してやる!そう思って実際に様々な切り方でお好み焼きを作ってみました。

ということで今回の記事ではお好み焼きのキャベツの切り方による味の違いについてご紹介します。

関西人の海斗がいろんなお好み焼きに挑戦しちゃいます♪

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お好み焼きのレシピ・注意点

お好み焼きのキャベツ

今回はキャベツの切り方によって変化する味について知りたいので、キャベツの切り方以外はすべて同じ条件で調理しました。

まず今回作ったお好み焼きのレシピはこちら。

【材料】

  • キャベツ……100g
  • 山芋……………70g
  • ねぎ……………10g
  • 小麦粉…………45g
  • 卵…………………1/2個
  • 水…………………50cc
  • 天かす…………少量
  • 塩…………………少々
  • 本だし…………小さじ1/2
  • 豚バラ…………1枚

たくさんの数を作らねばいけなかったので小さめサイズで作っています。

【作り方】

①山芋・小麦粉・卵・塩・本だし・水を入れてだまがなくなるまで混ぜます。

②①にキャベツ・ねぎ・天かすを混ぜて空気が混ざるようにサックリ混ぜますを

③フライパンに油を引き記事を流し入れ、上に豚バラをのせ、蓋をして中火で5分焼きます。

④1度お好み焼きを裏返し蓋をして更に4分焼きます。

⑤もう一度お好み焼きを裏がえし蓋をして更に1分焼きます。

⑥焼けたらお皿に移し、ソース、マヨネーズ、鰹節をかけて完成です。

【注意点】

味についての感想は海斗の独断と偏見になります。

ご了承くださいませ。

みじん切りの感想・特徴

みじん切り

みじん切りのサイズはけっこう細か目。

2~3ミリ程度のサイズです。

みじん切りのお好み焼き

こちらがみじん切りのキャベツでできたお好み焼きです。

キャベツの食間はゼロ。

ふわふわでとろけるようなお好み焼きが出来上がります。

 

お箸で簡単にきれて、小さな子供でも食べやすそうですね。

THE粉もの!って感じで粉や粉に混ぜた山芋の味がしっかり感じられますよ。

粗みじん切りの感想・特徴

粗みじん切り

粗みじん切りのサイズは3~5ミリ四方サイズです。

多少のばらつきがあっても気にしない…。

粗みじん切りのお好み焼き

こちらが粗みじん切りのキャベツでできたお好み焼きです。

粗みじん切りだと食べているとたまにキャベツのシャキッと感が楽しめます。

 

まぁまぁふんわりした出来栄えで粉もの感が強くなっています。

お腹もちはまぁまぁ良いですね。

箸で食べようと思うと切り分ける際にちょっと汚くなってしまいます。

千切りの感想・特徴

千切り

千切りは普通の千切りでOKです。

包丁が面倒な方はスライサーを使うのもありですね。

千切りキャベツのお好み焼き

こちらが千切りキャベツでできたお好み焼きです。

食べていると常にキャベツのシャキシャキの繊維を感じることが出来ます。

 

けっこうふんわりとした出来で軽めの食感だけどキャベツのアクセントが美味しいです。

お腹にまぁまぁたまる感じですね。

箸で切り分けるとちょっと汚くなってしまいます。

ざく切りの感想・特徴

ざく切り

ざく切りはサイズとしては2~3センチ程度のサイズです。

粗みじん切りの4倍程度のサイズですね。

ざく切りキャベツで作ったお好み焼きの写真を撮り忘れました…。

 

キャベツの存在感ばっちりです。

ふわふわ感はかなり低めで常にしゃきしゃきした感じです。

お腹もちはかなり良いですね。

箸で切り分けようとするとかなり汚くなってしまいます…。

一番美味しいのは〇〇切り!

お好み焼き

ぶっちゃけ個人的に1番美味しいのは「千切り」です。

フォロワーの皆様にも人気だった千切り…流石の美味しさでした。

 

千切りキャベツのお好み焼きはキャベツのシャキシャキ感を常に感じられてお好み焼きを食べている!って感じが1番強いです。

お好み焼き自体もふんわりしており、ふんわり感とシャキシャキ感のハーモニーがたまりません。

お好み焼きをするならば千切りキャベツがおすすめですよ!

 

と、言いたいところですが、人によってはふわふわ感を重視するか、シャキシャキ感を重視するかは人によって違いますよね。

なので、食感や腹持ちなどについて、どの切り方がおすすめかまとめておきますね。

皆様の好きなお好み焼きを作る指標にしてみて下さいね。

【嗜好別のおすすめの切り方】

  • シャキシャキ感重視なら「ざく切り」→「千切り」→「粗みじん切り」→「みじん切り」
  • ふんわり感重視なら「みじん切り」→「千切り」→「粗みじん切り」→「ざく切り」
  • 腹持ち重視なら「ざく切り」→「粗みじん切り・千切り」→「みじん切り」

皆様の好みに合わせて好きなキャベツの切り方でお好み焼きを作ってくださいね。

まとめ

 

以上でお好み焼きのキャベツの切り方による味の違いについてご紹介しました。

キャベツの切り方1つでこんなに雰囲気が変わるとは驚きでした…。

ぜひ皆様も美味しいお好み焼き作りに挑戦してみて下さいね^^

友人が言っていた千切りキャベツのお好み焼き…美味しかった…♪

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