子どもの頃、たまに母親が作ってくれるフルーチェが大好きだった海斗です。
フルーチェの素に牛乳を加えて混ぜるだけでゆっくり固まっていくのが魔法みたいで素敵だったんですよね。
そんな海斗ですが、本日、スーパーでフルーチェのパッケージを見かけ、懐かしく思い、買ってみました。
一時期有名だった生クリームを使ってフルーチェを作るのをやってみようと思ったんですよね。
ついでにせっかくだし生クリーム以外にもいくつかの材料を使ってフルーチェを作り、いろんな味を楽しんでみました。
ということで今回の記事ではフルーチェ(ピーチ味)を牛乳・生クリーム・豆乳で作って食べ比べした感想やフルーチェが固まる理由をご紹介します。
色んなフルーチェを作ってみましたよ♪
目次
フルーチェが固まる理由
フルーチェを作る前にフルーチェが固まる理由について簡単に説明します。
興味のない方は飛ばしちゃってくださいね。
フルーチェはフルーチェに入っているゲル化剤(ペクチン)と牛乳の「カルシウム」がくっつき、反応が起こることによって固まります。
なので「カルシウム」がしっかり含まれている「牛乳」を使ってフルーチェを作る必要があるわけです。
ということは「乳飲料」「加工乳」「豆乳」ではフルーチェが固まらないのはカルシウムが足りないせいってことなんですかね。
逆に言うとカルシウムの粉末を入れれば水だろうがお茶だろうが豆乳だろうがきっちりしたフルーチェが出来るわけです。
フルーチェ+牛乳の味の感想
フルーチェ50ccと牛乳50ccを使って作成しました。
一番普通のフルーチェですね。
あら?フルーチェってこんなに固まったっけ?と思いましたね(笑)
ちょっと緩い寒天レベルのもっちりプルプル感って感じです。
シンプルだけど美味しい王道フルーチェですね。
フルーチェ+豆乳の味の感想
フルーチェ50ccと豆乳50ccを使って作成しました。
味はものすごくまろやかです。
こちらはピーチの味が少しかったですね。
しかし少し不安だった豆乳感は一切なし!
飲むヨーグルトチックなイメージですね。
分かっていたんですが、全然固まらずとろとろのフルーチェに…。
海斗はマルサンの調整豆乳を使ったため固まりませんでした…。
まぁ、豆乳ですからね…。
噂によると「ミルクのようにやさしいダイズ」ならプルプルのしっかり固まったフルーチェが出来るそうです…。
先に知っていればちゃんとしたフルーチェが作れたのに…。
因みに、こういった緩いフルーチェは凍らして食べてみると美味しそうです。
フルーチェ+生クリームの味の感想
フルーチェ50ccと生クリーム50ccを使って作りました。
昔、ツイッターで話題になっていた作り方ですね。
こちらはムース的な食感になっていました。
すごくマイルドで高級なお味に大変身!!
生クリームが、つよくてピーチは消えましたね(笑)
食べ終わった後もしっかり生クリームの甘さが残ります!
高級なデザートって感じですね。
いきなりですけど、生クリームは200ccで400円位…ホイップだと200ccで200円位…味の違いが気になりますね…。
個人的には似たようなもの、ってイメージがあるんですけど…やはり全然違うのですかね?
フルーチェ+牛乳+生クリームの味の感想
フルーチェ50ccと牛乳25ccと生クリーム25ccを使って作りました。
牛乳よりの味になるのか生クリームよりの味になるのか、純粋な好奇心から作ってみました。
まさかの1番まろやかな出来栄えに!
口に入れた瞬間すっと溶けていきます。
ほのかにピーチも感じとれます。
生クリームのほんのりした甘さと牛乳の優しい甘さのハーモニーが素晴らしいですね。
くどすぎない甘さがよいですよ。
なんとなくお上品なデザートって感じですね。
1番美味しいのは○○でつくったフルーチェ!
1番美味しいフルーチェは「牛乳と生クリーム」でつくったフルーチェです!
凄くまろやかで口の中で溶けていきますよ。
しつこ過ぎず、あっさりし過ぎず…最高のデザートですよ。
生クリームの割合を増やすと甘さが強く、牛乳の割合を増やすとシンプルな味に…。
牛乳と生クリームの割合を変えると一気に雰囲気が変わると思いますね。
ぜひ、皆様も牛乳と生クリームを好きな割合で混ぜてみて好みのフルーチェを探してみて欲しいですね。
まとめ
以上フルーチェを牛乳・生クリーム・豆乳で作って食べ比べした感想やフルーチェが固まる理由をご紹介しました。
混ぜるものを変えるだけでこんなに雰囲気が変わるなんて面白いですよね。
海斗は「牛乳+生クリーム」が一番おすすめですよ。
本当に美味しいのでぜひ、皆様も実際に試してみてくださいね^^
コメント