コミュ障で中々他人と仲良くなれない海斗です。
そんな海斗は仕事の関係上、2年に1回位のペースで転勤があるんですよね。
転勤すると知らない人ばかり。
まぁ、元来人間嫌いな海斗です。
新しい職場には苦手な人や嫌いな人が沢山いるわけですよ。
でも嫌ったままじゃ何とも仕事がし難い…。
そこで海斗は嫌いな人を好きになればいいんだ!なんて思ったわけですよ。
実際に職場の人を好きになると仕事も一気にやりやすくなりました。
え?そんな簡単に感情なんて変わらないんじゃないか?って?
いえいえ、意外と自分の行動で感情はコントロールできるんですよ。
そこで今回の記事では海斗が実践している嫌いな人・苦手な人を好きになる方法を4つご紹介します。
人を好きになるのは意外と簡単なんですよ♪
好きになる方法①相手の良い部分を見つける
相手が嫌いなのは相手の悪い部分しか見ていないからかもしれません。
1度相手の嫌な部分を見て、相手が嫌いだ!と思いこんでしまうと相手の良い部分は見えなくなってしまいます。
嫌な部分しか見えないと相手が嫌いになってしまうのは当たり前。
逆に相手の良い部分を見れば相手が好きになるのも当たり前です。
この人、嫌いだなぁ…そう思っても相手の良い部分を探してみましょう。
自分で見つけられなかったら他の人に嫌いな人の良い部分を聞いてみるのもいいでしょう。
1つでも相手の良い部分に気が付けるともっと多くの良い部分を見つけられるようになりますよ。
相手の嫌いな部分に目を向けるのではなく、良い部分に目を向ける…そうすると不思議なことに相手のことが何となく好きになれるんですよ。
好きになる方法②相手に対してプラスの言葉を投げかける
皆さんは嫌いな人に対して冷たく当たっていませんか?
嫌いだと思い込み、もう私に近づくなと言わんばかりに相手にあたるのはNGです。
マイナスの言葉はマイナスしか生みませんからね。
冷たく傷つけるような言葉は自分に返ってきます。
相手に対してプラスの言葉をかけるだけ、それだけでお互いの雰囲気が緩和されるのです。
海斗の場合は「いつも○○をされていて凄いですね」「毎日○○していて偉いね」なんて声をかけ続けました。
褒められることは誰しもが好きです。
毎日褒めていると相手も心を開いてくれますし、毎日相手を褒めることでなぜか相手が好きになってくるんですよ。
相手が頑張っている凄い人だ、と認識できるようになるんですよね。
まさに「言霊」と言ったところなのかもしれません。
好きになる方法③短所=長所であることを知る
相手の嫌いな部分は必ずしも悪い部分とは限りません。
ちょっと視点を変えるだけでその相手の嫌いな部分が好きな部分に変わるかもしれませんよ。
例えば「馴れ馴れしくて嫌いな人」は「人懐っこい人」だと考えるとどうでしょう。
馴れ馴れしいと考えるとウザく感じるかもしれません。
逆に人懐っこい人だと考えると自分に対して親しみを感じて明るく話しかけてくれているんだなぁ、なんて良い風に感じることでしょう。
相手の嫌いな部分は本当に駄目な部分なのか?いや、良い部分だ!そう思うだけでいいんです。
相手が嫌いという感情はどこかに行ってしまいますよ。
好きになる方法④相手を認める
ちょっとしたことで相手が嫌いになってしまうと相手を全否定してしまいがちです。
相手に気に食わない部分があり、どうしても納得できない事もあるでしょう。
ですが、その相手の気に食わない部分も相手が今までの人生で培ってきた部分です。
そこを他人である自分が全否定するのはおかしいですよね。
私はダメだと思うけど、相手にとっては問題ない部分なんだな、と相手を認めましょう。
相手を認めることで相手が嫌いといった感情が薄れていきますよ。
まとめ
以上で海斗が実践している嫌いな人・苦手な人を好きになる方法を4つをご紹介しました。
人嫌いな海斗ですが上手く生きていくうえで人を好きなることが大切だと感じています。
長い人生です。
生きている間に「どうしても嫌いな人」に出会うかもしれません。
そんな時は海斗みたいに相手を好きになるための行動をしてみて下さいね^^
あ、もちろんそれでも好きになれない人は出てくるでしょう。
人を好きになるための方法をお話ししといてなんなんですが…それはその時なんですよ。
好きや嫌いといった感情を切り離して対応するしかありませんね。
人類皆お友達!なんてのは流石に無理ですよね♪
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