2017年10月15日に「日曜美術館「目指せ!天下一の絵師集団~狩野元信の戦略~」」にて絵師「狩野元信」が紹介されます。
狩野元信は室町時代の絵師であり、重要文化財である「四季花鳥図屏風」などを描いています。
そこで今回は絵師狩野元信の代表作品や作品の展示会場についてご紹介します。
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絵師狩野元信とは?
名前:狩野元信(かのう もとのぶ)
生年月日:1476年8月28日
没年:1559年11月5日
狩野派の祖・狩野正信の子であり、後世「古法眼」(こほうげん)と通称されました。
元信は、時代に求められていた中国の筆様の整理・統合し、書体になぞらえた緻密な構図と硬い描線を用いる「真」・真と草の中間である「行」・少ない筆数で形を崩す「草」の3種類を確立しました。
狩野元信の代表作品 重要文化財「四季花鳥図屏風」
画像:四季花鳥図(出典元:ネット美術館「アートまとめん」)
全体が金地であり右隻から左隻へ、紅梅・桜・楓・椿・白梅・牡丹・菊・芙蓉等が描かれており、春から冬にかけて変化する季節感を表現されています。
また、孔雀・鷺・鴛鴦・錦鶏鳥・雀など、様々な鳥たちが描かれています。
因みに描かれている鳥たちは総数57羽もいるそうですよ。
色鮮やかで華やかでありつつもどこか静けさを感じる作品ですね。
展示会場「サントリー美術館」について
「狩野元信 展示」で調べると「狩野元信 サントリー美術館」と関連する検索に出てきたので「サントリー美術館」について調べてみました。
するとサントリー美術館で現在狩野元信の作品展示が行われているようなのでご紹介します。
名前:天下を治めた絵師 狩野元信
展示期間:2017年9月16日度~11月5日(日)
展示会場:サントリー美術館
住所:東京都港区赤坂9-7-4
東京ミッドタウン ガレリア3階
電話番号:03-3479-8600
開館時間:10:00~18:00
(金・土は10:00~20:00)
休館日:火曜日
入館料:当日1300円・前日1000円
アクセス
電車
都営地下鉄大江戸線「六本木駅出口8」より直結
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅出口3」より徒歩約3分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分
車
目黒方面より
首都高速都心環状線「飯倉」出口下車 約890m
渋谷方面より
首都高速3号渋谷線「渋谷」出口下車 約2900m
池袋方面より
首都高速都心環状線「霞ヶ関」出入口下車 約2080m
新宿方面より
首都高速4号新宿線「外苑」出口下車 約2270m
駐車場:あり(10分100円)
記念講演会や体験型ミニレクチャーが行われている日もあるので興味のある方は要チェックですよ。
まとめ
以上で絵師「狩野元信」の代表作品や作品の展示会場「サントリー美術館」についてご紹介しました。
狩野元信は様々な素晴らしい作品を描かれています。
興味のある方は是非、美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか^^
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