日常心理学:恋愛で活躍!相手に断られない問いかけ方…ダブルバインド

心理学

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さて、今回は日常で使える心理学

「ダブルバインド」

についてお伝えします。

皆様は友人に「ねぇ、明日どこかに遊び行こうよ」と誘われるとどのような反応をしますか?

予定が入っていたり、どこに行くのかを考えるのが面倒と感じたら断ってしまうでしょう。

しかし、「ねぇ、明日、○○か□□に遊びに行こうよ」と誘われるとどのような反応をしますか?

予定が入っていたら断るのは当然ですが、予定が未定で暇だったら「そうだなぁ…なら○○に行こうかな」となると思います。

これは皆様からすると「遊ぶ」「遊ばない」ではなく「○○に行く」「□□に行く」という選択肢を迫られることになるためです。

このように、問いかけ方によって相手からより良い返事を貰い、恋愛に繋げることができる心理学テクニック「ダブルバインド」についてご紹介します。

ダブルバインドとは ダブルバインド(別名:二重拘束)はアメリカの人類学者ベートソンが提唱しました。 同時に相矛盾する2種類のメッセージを相手に伝えます。 その結果、そのメッセージを受けとった者はその矛盾を指摘することができないうえに、何らかの応答をしなければならない状況のことを言います。 ダブルバインドは、相手にこちらに対してより良い返答を行わせる際に活用できる心理学のテクニックです。 ダブルバインドを恋愛に活用 気になる相手をデートに誘う際に「ねぇ、また今度、暇な時にご飯に行こうよ」では簡単に断られてしまう可能性があります。 これは返事が「YES」か「NO」で答えられてしまうためです。 ではどうすればいいか、それは簡単です。 「ねぇ、今度の土曜日か日曜日にご飯に行こうよ」これでいいのです。 すると相手は「ご飯に行く」か「ご飯に行かない」ではなく「ご飯に行くこと前提」で「土曜日」か「日曜日」を選択するためです。 また、もっとうまくやりたいならばそれまでにもダブルバインドを用いて相手の選択肢を狭めていくと良いでしょう。 例えば、日常会話で、 A「ねぇ、Bさんって和食と洋食どっちが好きなの?」 B「和食かな」 A「そうなんだ。そういえばこの前、美味しい和食屋を見つけたんだ。もしよかったら次の土曜日か日曜日に行かない?」 B「うん、いいね。なら土曜日が良いな」 と、このように相手がYESかNOで答えられない質問を行い、その結果を次に繋げるとよりスムーズでしょう。 ダブルバインドの注意点 当たり前ですが相手の都合を考えない問いかけはNGです。 相手が嫌いな物や相手の予定が埋まっている日付を2択で出したとしても返事はNOですし、相手に不快な思いをさせてしまいますね。 また、ダブルバインドの選択肢はお互いの好感度に似合ったものを使います。 元の土台が築けていないとうまくいきませんよ。 ダブルバインドまとめ

以上、日常と恋愛で使える心理学「ダブルバインドについてお伝えしました。

問いかけ方によって相手から良い返答を貰うことが可能となります。

日本人は自由に考えることがあまり得意ではないので選択肢という適度な縛りが心地よいのでしょうね。

ダブルバインドは比較的用いやすい心理学テクニックです。

皆様も是非、気になる人をデートに誘う際などに使用してみてくださいね^^

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