電子レンジで牛乳を温める時に起こる吹きこぼれや膜を防止する方法!

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海斗は最近、地味に電子レンジで牛乳を温めてホットミルクを作るのにハマっています。

色々なものを入れてアレンジして飲むと凄く美味しいんですよ。

 

ですが、ホットミルクを作る際には吹きこぼれという大きな危険が…。

海斗も電子レンジの中で何度爆発させたことか…。

 

あと、温めた時にできる薄い膜も不味くて嫌いなんですよね。

毎日ホットミルクを作っては吹きこぼれない、膜ができない方法を必死に調査しましたよ。

 

そこで今回の記事では電子レンジで牛乳を温める際に起きる吹きこぼれや膜の防止方法や美味しいアレンジ方法を紹介します。

寒い冬に飲むホットミルクは幸せのお味♪

電子レンジで牛乳を温めた際の吹きこぼれの原因

吹きこぼれる牛乳

水を電子レンジで加熱しても吹きこぼれないのになぜ牛乳だと吹きこぼれるのか不思議ですよね。

こちらではその不思議についてお話ししましょう。

 

実は吹きこぼれるのは牛乳を温めた際に出来る膜が原因なんです。

水や牛乳を温めた時に水蒸気で泡ができるのですが、あの膜のせいで空気中に逃げられなくなるんですよね。

 

その空気中に逃げられない水蒸気の泡たちが膜の下にたまっていって、これ以上は無理だ―!!となると吹きこぼれちゃうわけです。

そう、牛乳が吹きこぼれる原因はあの膜と膜の下にたまった水蒸気なんですよ。

牛乳を温めた際にできる膜の原因

牛乳を温めた時にできる膜

さて、では吹きこぼれの原因になるあの薄い膜についても紹介しておきましょうか。

 

まず、はじめに、実はあの膜はタンパク質で出来ているんですよ。

タンパク質は40度~50度の熱で加熱されると固まる性質を持っているんですよ。

 

カップ内に入っている牛乳には水分が多く含まれているのでタンパク質が固まることはありません。

しかし、カップの1番上の外気に触れている牛乳の表面は水分が蒸発していきます。

 

すると水分が蒸発したことにより牛乳の成分が凝縮されていくんですよ。

凝縮されていく際に熱によって変質したタンパク質や脂肪が集まっていってあのイヤ~な膜になるんです。

 

因みにこの牛乳を温めた際に白い膜ができる現象には「ラムスデン現象」という名前が付いていたりするんですよ。

そして、あの白い膜は牛乳の成分が凝縮されたものなので栄養素ばっちり、豆乳で湯葉を作るのと似たようなものなんですって。

電子レンジで牛乳を温めた際の吹きこぼれ・膜の防止方法

では、そろそろ本代の電子レンジで温めた際に起こる吹きこぼれや白い膜の防止方法をご紹介しましょう。

皆様も今から紹介する方法を使って簡単に電子レンジでホットミルクを作ってみて下さいね。

 

①こまめに加熱しかき混ぜる

 

まず1番確実なのがこの方法です。

何度かに分けて温め、かき混ぜることによって表面に膜ができることを防ぎます。

 

500wの電子レンジなら20~30秒ほど暖めてはかき混ぜる、ということを2回程行うといいでしょう。

2回暖めてもまだぬるい場合は10秒毎に加熱・かき混ぜることをおすすめします。

②重曹を少しだけ入れる

 

実は海斗は実践したことがないのですが牛乳に食用の重曹を少量混ぜて温めると膜ができにくくなるそうです。

膜ができにくくなるということは吹きこぼれもしにくくなるということですよね。

 

でも、それだけで吹きこぼれが起きないのか本音、不安です。

今度海斗も試してみてどんな感じだったか追記しますね。

③割り箸を付けて電子レンジで加熱する

 

牛乳の入ったコップに少し柄の長めの割り箸を浸すと吹きこぼれを防げますよ。

割り箸が牛乳を加熱してでる水蒸気を空気中に逃がす役割を担ってくれるんですよ。

 

するとあの嫌な膜もできにくくなり、吹きこぼれも起きにくくなるってわけです。

あ、もちろん金属のスプーンなどを電子レンジに入れないように注意してくださいね。

④便利グッズを使う

 

なんか1工夫するのも手間だって方は便利グッズを使っちゃいましょう。

ミルクハットという可愛いデザインの便利グッズを使えば簡単に吹きこぼれ防止できますよ。

まるで本当にミルクが吹きこぼれたかのようなデザインが可愛い便利グッズですね。

ホットミルクの美味しいアレンジ方法

では、次は美味しいホットミルクのアレンジ方法を紹介しちゃいますよ。

色々な味を楽しんで幸せなひと時を楽しみましょう。

ホットミルクアレンジ①はちみつ

 

王道中の王道、蜂蜜です。

大さじ1杯ほどの蜂蜜を加えると蜂蜜の優しい甘さが癖になるお味のホットミルクが完成します。

蜂蜜が溶けにくいのでしっかりかき混ぜて下さいね。

ホットミルクアレンジ②バニラエッセンス

 

バニラエッセンスを加えるとふわっと漂う甘い香りがたまりません。

1、2滴のバニラエッセンスと少量の砂糖を加えるとまるでカフェのようなホットミルクが楽しめますよ。

ホットミルクアレンジ③ジンジャー

 

小さじ4分の1程度の擦った生姜と少量の蜂蜜を加えていただくのもおすすめです。

この1杯でホットミルク+生姜効果で体の芯からほかほかになりますよ。

寝る前などにおすすめです。

ホットミルクアレンジ④バッカスチョコ

 

個人的に海斗がかなりおすすめしたいのがこちら。

あのバッカスチョコを3~4粒ほど溶かして飲むと最高に美味しいんです。

まさにほろ酔いショコラ感とブランデーがたまりません。

大人のホットミルク、といった感じですよ。

まとめ

 

以上で電子レンジで牛乳を温める際に起きる吹きこぼれや膜の防止方法や美味しいアレンジ方法を紹介しました。

冬になると無性に飲みたくなるホットミルク…。

眠る前に電子レンジで作って飲み、体の芯から温まりましょう^^

いろんなホットミルクを楽しんでくださいね♪

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