日常心理学:やる気がでない時のやる気の出し方「作業興奮」について

心理学

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皆様、どうしてもやる気がでない時ってありますよね。

例えば、ブログを書かなきゃいけないのにやる気がでない…とか、掃除しなきゃいけないのに手が進まない…そんな時ってありますよね。

でも、やる気がでないからといって作業をサボるわけにはいけませんね。

 

そんな時は某CMのように「やる気スイッチ」を押しちゃいましょう!

そうすれば作業もサクサク進んじゃうかも…!

ということで今回の記事ではやる気を出す方法「作業興奮」についてご紹介しますよ。

やる気が出ない人必見、なんて♪

作業興奮とは?

作業興奮について説明する

作業興奮は書いて字の通り、やる気がなくともなんらかの「作業」を行うことにより脳からドーパミンが放出され「やる気が湧いてくる」作用のことです。

まさに「やる気スイッチON」って感じですね

作業興奮の具体例

作業興奮中の二人

さて、作業興奮について説明しましたが、言葉だけではなんとなく分かりにくいですよね。

そこで具体例を用意してみました。

具体例①掃除

掃除

掃除したくないけれど、どうしても掃除しなければならない。

仕方がないからとりあえず手元にあったコロコロで周りを掃除しているとなんとなく楽しくなり、部屋全体を掃除できた。

 

これは掃除という「作業」を行うことによって脳からドーパミンが放出され、最後まで作業を終えることのできる「やる気」が出た、ということですね。

具体例②宿題

宿題に悩む

宿題が嫌でしかたないが、しなければ怒られてしまうので嫌々始めてみた。

すると思っていたよりも嫌な気持ちも薄れ、さくさくと宿題をこなすことが出来た。

 

これは宿題をするという「作業」に取りかかることで脳からドーパミンが放出され「やる気」が起こった、といった具合です。

活用する際のポイント

ポイント説明

どうしてもやる気が起きない、そんな時はとりあえず行動あるのみ、なわけですよ。

作業興奮を起こさせるポイントはとりあえずやってみよう、精神です。

完璧にやらなければ、なんて考えはいりません。

 

とりあえず10分やってみようかな、手をつけてみようかな、これでいいんです。

だって、とりあえず作業を行い始めたら作業興奮によって手が進んでいくわけですから。

 

逆に今から一時間は作業をするぞ!なんて意気込んでしまうとはじめの第一歩がかなり重苦しくなってしまうものです。

大きすぎる目標ってやる気のないときには邪魔になってしまったりしますからね…。

 

なので、作業興奮を活用したい場合にはとりあえず作業に取りかかるようにしてくださいね。

掃除ならとりあえずこの床だけコロコロをかけよう、とか、ブログならとりあえず題名だけでも考えてみよう、とか、そんな感じです。

軽い気持ちが大切ですよ。

まとめ

 

以上で作業興奮についてご紹介しました。

人間、どうしてもやる気のでないときとありますよね。

そんな時は今回ご紹介した作業興奮を使ってみてください。

 

因みに、それでも出来ないときはからだ全体のパワーが足りていないときです。

そのときはしっかりと休息をとりましょうね。

体を休めることは何をするにも大切なことですよ。

作業する時はする!休む時は休む!基本ですよ♪

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