日常心理学:恋愛で活躍!ウィンザー効果とは?具体例や注意点を説明

心理学

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さて、今回は日常で使える心理学

「ウィンザー効果」

についてお伝えします。

皆様は上司から「君はよくやっている。期待しているよ」と褒められるよりも、

違う誰かに「あの上司の○さん、君がよく頑張っていると言っていたよ。期待ってしてるって言ってたよ」と言われた方が嬉しくありませんか?

実はこれ、海斗自身が体験したことなんですよ。

もし上司本人に言われても「はいはい、お世辞お世辞」みたいに感じてしまう可能性があるじゃないですか?

でも、他者から伝聞で伝えられると「あの上司の○さんはそんなことを違う人に言っているなんて…本当の気持ちなのかも…嬉しいな」と感じるものなんですよ。

そう、これが「ウィンザー効果」なんです。

この「ウィンザー効果」は日常はもちろん恋愛でも大活用できちゃうんです!

そこで今回は「ウィンザー効果」の恋愛での活用方法や注意点をご紹介します。

ウィンザー効果とは 「ウィンザー効果」は「第三者を介して伝わったうわさ話や誉め言葉などの情報」の方が同じ情報を「直接伝えられる」よりもその「人の心に影響を大きく与える(信憑性・信頼性が増す)心理効果」のことです。 「伯爵夫人はスパイ」というミステリー小説の登場人物であるウィンザー夫人の 「第三者の褒め言葉は、どんなときでも一番効き目があるのよ。忘れないでね。いつかきっと役に立つわ。」 が由来だそうです。 由来がミステリー小説だなんて、ユニークですよね。 ウィンザー効果を恋愛に活用 意中の異性がいる場合はその異性に対して第三者からあなたが伝えたい意中の異性の良いところを伝えてもらうと良いでしょう。 例えば「○さんって優しくて素敵だよね」「○さんって気配り上手で仕事もできるし、すごいよね」 「○さんはいつも素敵な笑顔で○さんを見てると自分も笑顔になる」などです。 (この言葉の内容はなるべく具体的である方が効果的だそうですよ。また容姿などではなく人間性を褒めましょう。) この誉め言葉が間接的に意中の異性本人に伝わることによって相手はあなたに対して興味・関心・好意を抱いてくれるようになるのです。 また、あなたの良い情報を第三者から意中の異性に伝えてもらうことも効果的ですよ。 ウィンザー効果の注意点 情報は第三者から間接的に伝えると影響力が大きくなる…これは良い情報ばかりではありません。 悪い情報の影響力も大きくなってしまうんです。 だから人の悪口を言ってしまうとすぐさま広まってしまい修復不可能なことになってしまう…なんてことも。 悪口は人に言うものではありません、注意しましょう。 ウィンザー効果まとめ

以上、日常と恋愛で使える心理学「ウィンザー効果についてお伝えしました。

直接情報を伝えられるより第三者を介して情報を伝えられた情報の方が信頼性、信憑性、影響力が大きくなるのです

なので好きな人に対しては直接好意的なことを伝えるよりも第三者を介して好意的なことを伝えてくださいね。

間違っても他者の悪口は言ってはいけませんよ?

この「ウィンザー効果」は第三者を介する必要があるので難易度は少しだけ高いかもしれませんが効果は抜群!

ぜひ、皆様「ウィンザー効果」を活用して恋愛や日常生活をより良いものにしてください^^

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