海斗、実は中学校の時から切り絵が趣味なんです。
誰に言っても「珍しい趣味だね」って言われるんですよね。
「切り絵ってどんな道具がいるの?」
「どうやって切るの?」
「簡単に始められるの?」
なんてことをよく質問されます。
そこで今回の記事では切り絵に必要な道具や初期費用についてを紹介します。
切り絵に興味のある方必見です♪
切り絵に必要な道具
これだけ用意しておけばいつでも切り絵を始めれちゃう!そんな道具たちを集めてみました。
また最後に1つ購入するだけで最低限の作業ができるセットも最後に紹介しますよ。
デザインカッター
普通のカッターに比べ刃と持ち手部分が細いため細かい部分も綺麗に切ることが出来るんですよ。
これは個人的にオルファ(OLFA) アートナイフがおすすめです
カッティングマット
デザインカッターで机を傷つけないためにも重要な道具です。
作業の際は必ずカッティングマットの上で行いましょう。
初心者は小さめのカッティングマットで事足りると思いますよ。
色紙(画用紙など)
切りたい作品に合わせてお好きな色の色紙を用意しましょう。
ちょっと奇抜な色でも新しいデザイン性が広がって楽しいですよ。
黒の画用紙だとモチーフに関係無くスッキリとした作品を作ることが出来るので初心者の場合はシンプルに黒の画用紙を使うのも手かもしれません。
作る作品に合わせて厚い画用紙や薄い画用紙を使い分けるとより一層お洒落になりますよ。
トレーシングペーパー
現存する写真などから切り絵が作りたい時には必須のアイテムです。
また、写真をトレースしてちょっと手を加えてオリジナルのデザインに、何て時にも大活躍しますよ。
因みにトレーシングペーパーは100円均一でも買えますが個人的にはある程度の質と値段の物の方がよいと思いますね。
マスキングテープ・セロハンテープ
型紙を画用紙などに固定する際に使用します。
粘着が強すぎるセロハンテープよりマスキングテープの方がおすすめですが、どちらでも問題はありません。
ホッチキス
此方も型紙を画用紙などに固定する際に使用します。
ホッチキスを使わない方も多いかもしれませんが個人的にはしっかり固定できるので外枠の固定にお勧めです。
こちらは100均でも問題ないと思います・
はさみ
型紙や画用紙などを切る際に使用します。
切れ味が良いものを使いましょう。
のり・木工用ボンド
切り出した作品をのり付けする際に使用します。
初心者の間はあまり必要ないかもしれませんが後々深く楽しみたいなら必要になってくると思います。
着けるときは爪楊枝などで細かくしっかりつけていきましょう。
切り絵の下絵
自分でデザインするもよし、本屋などで切り絵のデザイン本を購入するもよし、お好きな方をお選びくださいね。
でも、個人的には初心者はデザイン本を購入する方がおすすめですね。
大人かわいい初めての切り絵は海斗も持っていますが簡単な物から少し難度の高いものまで網羅されているので初心者におすすめかと思われます。
因みに今回アイキャッチに使われている画像(上記画像)も大人かわいい初めての切り絵内のデザインを使用しています。
切り絵のスターターキット
色々選ぶのが面倒!そんな方は上記のセットがおすすめです。
スターターキットならば最低限必要な道具や切り絵の下絵が付いているので初心者の方でもこれ1つで切り絵が楽しめますよ。
これを買ってからいくつか買い足していくもの楽だと思いますね。
初期費用
切り絵を始める際どの程度のお金が必要かざっくり計算してみました。
- デザインカッター…108円~
- カッティングマット…108円~
- 色紙…108円~
- トレーシングペーパー108円~
- マスキングテープ・セロハンテープ108円~
- ホッチキス…108円~
- はさみ…108円~
- のり・木工用ボンド…108円~
- 切り絵の下絵…0円~(写真をトレスする場合など)
そう、実は切り絵の下絵以外は全部100均で揃っちゃいます。
なので最低金額としては900円位程度から始めることが出来ます。
しかし物もそれなりなのであまりおすすめできません。
特にデザインカッターなどの消耗品は傷みが早く逆に損してしまう場合も多かったりします。
個人的にある程度良いものを揃えるならば2500円程度は覚悟しておいた方が良いでしょう。
デザイン本を買う場合は2500円(道具代)+2000円~3000円程度(本代)の合計5000円程度です。
初心者の場合はスターターキットを買って様子見するのも良いかもしれません。
まとめ
以上で切り絵に必要な道具と初期費用をご紹介しました。
切り絵は比較的簡単に始められてコスパのいい趣味だと思います。
興味のある方は是非一度は実際に切り絵をしてみてほしいですね^^
皆様も是非切り絵に挑戦してみて下さいね♪
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