さて、4月ももう半分以上終了しましたね。
新入社員の方は会社に慣れた頃でしょうか。
3週間経ってうっすらと余裕や慣れが出てくるものだと思います。
でもそんな時こそ変な失敗をしちゃうものなんですよね。
ということで今回の記事では新入社員に有りがちな失敗や失礼な態度についてご紹介します。

海斗も新入社員時代は色々失敗しましたよ…。
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失敗①言葉遣いがおかしい
一昨年も去年も今年も新入社員を見ていて思うこと、それは言葉遣いがおかしい、ということです。
日本語が達者ではない海斗が言うのもなんなのですが、本当に最近の新入社員は言葉遣いがおかしいのです。
配属されて一週間くらいは頑張って丁寧語を使っているんですけど職場に慣れてきたら段々言葉遣いが崩れてくるんですよね。
配属先の上長に「うん」なんて返事してみたり、ちょっとした会話の中で謙譲語、尊敬語、丁寧語がぐちゃぐちゃに混じってきたり…。
ぶっちゃけ話している方は違和感しかないのが現状です。
最低限の「はい。です。ます。」くらいの丁寧語は使いましょう。
謙譲語、尊敬語、丁寧語が混ざるくらいなら丁寧語だけでもよいのできちっとした言葉遣いを心がけましょうね。
職場に慣れてきたからといって油断は禁物ですよ。
失敗②報連相を怠る
慣れてくると皆、報連相を怠る傾向があります。
いつもやっていることだから報告しなくても大丈夫だろう、などと言う気持ちは間違いです。
上長に「これはもう一人でできるね」等と言ったお墨付きをもらえるまでは新入社員はまだまだ実力不足なんですよ。
自身の勝手な判断で物事を進めるのはまだ早いのでは?と言う気持ちを忘れないでくださいね。
いつまでたっても報連相は当たり前に行えるようにしましょう。
(職場によっては自分で考えて行動しろ!なんてところもありますが、そういう職場でも報連相は大切ですよ)
失敗③力加減を覚え、あからさまに力を抜く
新入社員の1日目ってすごく緊張して全部に対して全力なんですよね。
挨拶1つでもその日1日の元気を使ってるのか?ってくらい元気なんですよ、はじめは。
でも2週間くらいするとなんとなく元気が減ってくるんですよね。
それも疲れたから、とかじゃなくてこれくらいでいいだろう、って力加減を覚えてしまうわけです。
しかも上手く力を抜くのではなく、がっつり抜いてしまう人が多いんですよね。
まさに学生に戻ったかのような気分になる人もいるんですよ。
新入社員で出来ることも少ないのにあからさまに本気を出さないって上長から見たらかなり心証が悪いわけです。
出来ないながらも全力で頑張る後輩や部下の方が可愛いものですよね。
力を抜くのが悪いこと、とは言い切れませんが、時と場合を見極めましょうね。
失敗④メモを取らなくなる
職場に慣れてきたら皆さんメモを取らなくなる傾向があります。
新しい物事を教わっていても、まぁ、何とかなるだろう、ってな具合にメモをしなくなるんですよね。
仕事に慣れてきたタイミングで現れる「油断」ですね。
メモを取らなくても完璧、ってな具合でも新入社員の間は「メモを取る」という行為が重要なんですよ。
メモは簡単でもいいんです、きちんと学んでますよ、というスタイルを上長に見せるのです。
頑張っている新入社員は上長にとって可愛い存在ですからね。
失敗⑤失敗を謝らない
職場や職場の人間に慣れてきた際に現れるのが「言い訳」です。
新入社員1日目は注意に対して素直で「はい」「すいません」などと自分の過ちを認めます。
しかし職場や人に慣れてくると少し生意気になってしまうもの…。
注意されて一番に出てくるのが「でも、だって」になってくるんですよね。
何か失敗して注意されているのですから素直に自らの過ちを認めて謝ることが大切ですよ。
素直に謝って過ちを正すことが自分にとっても有益ですよね。
まとめ
以上で新入社員に有りがちな失敗や失礼な態度についてご紹介しました。
新入社員の皆様は自分に当てはまる物はありませんでしたか?
失敗は仕方ないことです、再度失敗を繰り返さないことが大切ですよ^^

新入社員の間は苦労も多いですが頑張りましょうね♪
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