「きゅうり+はちみつ=メロン」や「プリン+醤油=うに」のように「食品A+食品B=食品C」のように食品同士を食べ合わせることによって味が変わるものがこの世にはたくさんあります。
皆さんも幼いころにきゅうりとはちみつを一緒に食べてメロンだー!なんてしたことがあるのではないでしょうか?
海斗も裕福ではなかったもので、よくこんな食べ合わせをして新たな高級食品の味を楽しんでいたものです。
悲しい?いえ、そんなことありませんよ?
意外といろんな食べ合わせがあって面白かったものです。
食べ合わせは有名な物から意外と皆に知られていないもの沢山あるんですよ。
さてさて、そこで今回は食べ合わせで味が変わる食品や食べ合わせで味が変わる理由をご紹介します!
また、逆に危険な食べ合わせというものも存在するようなのでこちらについても調査してみましたのでこちらも興味があればどうぞ。
何故食べ合わせで味が変わるのか? 簡単に説明すると食品には様々「酸味」や「甘味」・「うま味」・「塩味」などの特徴が存在しますよね。 その特徴同士が合わさることによって新たな食品の味に感じるそうですよ。 「プリン+醤油=うに」で例えるならば プリンは甘みが強く、一方しょうゆは塩味が際立っており、うま味と酸味があります。 プリンにしょうゆをかけると、プリンの甘みが減ったように感じられると同時に、しょうゆのうま味と酸味が加わります。 これが、ウニの味に近付く理由 (出典元:食べ飲みウマイ美味しい速報) だそうです。 人間の味覚って簡単に騙されちゃうんですね。 食べ合わせで味が変わる食品の例 さてさて、食べ合わせで味が変わる物はたくさんあるんですよ。 いろいろご紹介していきますね。 実際に作って食べたものは味の感想も添えています。 きゅうり+はちみつ=メロン
実際に食べた感想ですが…なんというか、それっぽいかな?というぐらいですかね。
きゅうりの青臭さが少なくなり、甘くなるので、デザートのような感じでしょうか。
皮をむいて中の柔らかい部分だけでするとよりメロンっぽくなりますよ。
プリン+しょうゆ=ウニ
うん、普通にまぁまぁ美味しいです。
うにっぽい味もします。
でもやっぱ本物のうにの方が美味しいですよね。
アボガド+しょうゆ=トロ
アボガドのとろっとした食感と醤油の味は確かにトロでした。
普段食べない高級食材なのでこれは絶対トロだ!と言い張ることは出来ませんが、あのとろけるような脂感をうまく表現できている1品ですね。
みかん+のり+しょうゆ=いくら
まず重要なことを1つ、海斗はいくらが苦手…。
なのであんまりいくらを食べたことがありません。
今回の「みかん+のり+しょうゆ」の結果はいくらの風味という感じですかね。
なんというか苦手なお味でした…つまり苦手ないくらの味を表現できているのだと思います。
豆腐+ヨーグルト+はちみつ=レアチーズケーキ
これはただ一言「美味しい」です。
確かにレアチーズケーキです。
まぁ、少し見た目は悪くなってしまいますが味は本当に美味しいですよ。
以下は実際に試していない有名な食べ合わせの例です。
ヨーグルト+イカの塩辛=キャビア
味噌汁+牛乳=キャビア
バニラアイスクリーム+醤油=みたらし団子
牛乳+麦茶+砂糖=コーヒー牛乳
ようかん+バター=スイートポテト
ホットミルク+たくあん=コーンスープ
しょうゆラーメン+バニラアイス=豚骨ラーメン
危険な食べ合わせの例 さて、食べ合わせによって様々味の変化があるんですが、一緒に食べると危険な食べ合わせも存在しているんですよ。 以下でご紹介するので間違ってもこんな食べ合わせはしないでくださいね。 スイカとビール
両方とも利尿作用があり、ビールの摂取が進み、急性アルコール中毒を引き起こす可能性があるためだそうです。
油断していると脱水症状になることもあるそうです。
天ぷらとスイカ
一緒に食べると、胃液が薄まってしまい消化不良を起こすことがあるそうです。
胃腸の弱い方はなるべく食べ合わせない方が良いでしょう。
グレープフルーツと血圧の薬
「ニフェジピン」という血圧の薬とグレープフルーツジュースの食べ合わせはかなり危険!
命にかかわります。
薬の効果が強くなりすぎるそうで必要以上に血圧が低下し、最悪の場合、重篤化・死亡してしまうことがあるそうです。
因みにグレープフルーツは相性の悪い薬が多いそうなのでグレープフルーツを食べるときは要注意です。
まとめ
以上で味の変わる食べ合わせの例や変化の理由・危険な食べ合わせ例をご紹介しました。
食べ合わせは美味しくもなりますが危険にもなります。
もちろん素敵な食べ合わせが多いです。
皆様も色々な食べ合わせを実際に試してみると面白いかもしれませんね。
でも、危険な食べ合わせには必ず気を付けてくださいね^^
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