日常心理学:目標を達成するコツは?宣言効果を活用して夢を叶えよう!

心理学

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皆様、どうしても達成したい目標ってありますか?

その目標は達成できそうですか?

ちょっと怪しい……なんてことありませんか?

もしくは目標をたてたけど失敗してしまったことがあったりしませんか?

 

目標をたててもなかなかうまく行かないことってありますよね。

ついついサボっちゃったり……目標へのモチベーションが下がっちゃったり……。

そんな時は「宣言効果」を使うと目標が達成できちゃいます。

そこで今回の記事では「宣言効果」の意味や宣言効果の具体例をご紹介します。

達成したい目標がある方必見です♪

宣言効果とは?

宣言効果とは何か紹介する女性

宣言効果とは自分の目標を他者に宣言することによって目標達成へのモチベーションが増加し、目標の達成率が上がる心理作用です。

これは宣言することによって「失敗するわけにはいかない!」「目標を達成しなければ!」と自らにプレッシャーをかけることによってモチベーションをあげているわけです。

 

また、何度も他者に宣言することによって自らの潜在意識に目標が染み込んでいきます。

その結果、自ずと目標達成に必要な努力を行うようになります。

 

また、宣言することによって宣言した内容に関する内容を紹介してもらえる「引き寄せ効果」にも期待できたりするんですよ。

宣言効果の具体例

宣言効果の具体例を説明する女性

折角ですからいくつか宣言効果の具体例を挙げてみましょうか…。

具体例を見ながら皆様も自分の宣言したいことを考えてみて下さいね。

①宣言効果でダイエット

ダイエットした女性

さて、まず具体例の1つ目は海斗が実際に行った宣言効果についてお話しします。

海斗は「ダイエット」のために宣言効果を用いました。

まず、ツイッターでファスティングダイエットを行うことを「宣言」しました。

こんな感じで呟いたんですよ。

因みにこちら、インプレッションが約300…。

300名近くの方に宣言したわけです。

あ、もちろん職場の方にも宣言しちゃいました。

 

1度ツイッターや職場で宣言した手前…ファスティングダイエットをサボるわけにはいかない!と思い奮闘しましたよ。

その結果、見事にダイエットが成功しました。

こんな感じで他者に宣言することで自らのモチベーションを上げ、目標(ダイエットの完遂)を達成したわけです。

②宣言効果で成績向上

宣言効果で成績向上するため勉強する

例えば「○月の○○の試験に合格するぞ」や「次のテストで80店以上取るぞ」などを宣言するのも効果的です。

具体的な数字や結果が出る作業なのでどうしても失敗するわけにはいかない…!と思うわけですよ。

そのため勉強を頑張らなければ…と思い、しっかり勉強して良い点数や試験の合格に繋がるわけです。

効果の無い駄目な宣言も!!

効果の無い駄目な宣言効果について紹介する女性

さて、宣言効果は宣言することによって目標を達成する心理作用なのですが…効果の無い駄目な宣言というのも存在するんですよ。

それは強要された目標の達成を宣言する場合です。

 

例えば、母親に今月中にテストの点数を○○点あげなさい!と言われた場合などです。

「強要された目標だけど目標達成のためのやる気がある」場合は問題ないんです。

お母さんに○○点あげろと言われたから頑張るんだ!

こんな感じの場合は自らのモチベーションの向上につながっているのでOKです。

 

ですが、「強要された目標で宣言する本人があまりにも興味のない」場合は目標を達成できないことが多いんですよね。

お母さんに○○点あげろと言われたから頑張る(そんなの出来るわけないじゃないか)

なんて場合は目標達成が怪しいですね。

宣言しても自らのモチベーションが上がらない場合が多いためです。

 

すごーく簡単に言っちゃうと宣言効果は自らが定めた目標の場合に最大の効果を発揮するイメージですね。

まとめ

 

以上で「宣言効果」の意味や宣言効果の具体例をご紹介しました。

どうしても達成したいことがあるならば…ぜひ、色々な人に宣言してみて下さい。

宣言効果を使って目標達成しちゃいましょう^^

宣言+目標の管理をきちんとすることで目標が達成しやすくなりますよ♪

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