公文のアルバイトが簡単でおすすめ!必要資格や仕事内容・時給を元講師が紹介

雑記

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塾講師ってブラックな仕事ってイメージがありますよね?

アルバイトしてみたいけどどんな内容かわからないから不安…なんて人も多いはず。

 

実は、海斗は過去にECC個別指導塾や公文式(KUMON)でアルバイトしていたことがあるんですよ。

しかも公文に至っては生徒としても10年程お世話になっていました。

今回はそんな公文歴10数年の海斗が公文のアルバイトの内容やメリット・デメリットを極紹介します。

公文歴10年越えの海斗が色々教えちゃいます♪

公文のアルバイトに資格は必要?

 

実は公文のアルバイトには資格は必要ありません

基本的に直接生徒に勉強を教えることがないためかもしれませんね。

 

因みに教員免許を持ってたりすると採用時に優遇されることもあるみたいです。

海斗の場合はがっつり優遇されました。

公文のアルバイトの採用にテストや面接はあるの?

 

実はこれは教室によって違うみたいですね。

「面接+学力テスト」もしくは「面接のみ」といった場合が基本です。

 

海斗の場合は「面接のみ」でOKでした。

教員免許の取得を目指しており、子どもに関わる仕事がしたい、と伝えたらその場で採用されましたね。

 

ただ、同じ教室でも教室長(その教室の1番偉い人)が変わった途端「面接+学力テスト」に変更されました。

しかも既存の先生たちも1度クビにされ再び仕事がしたいなら「面接+学力テスト」を受けろ、といわれました。

それが気に食わなかったので海斗はバイト先をECCジュニアに変更しました。

公文のアルバイトの時給

 

塾講師って時給が高いことが多いんですが、公文のアルバイトは比較的時給が安くなっています。

基本的には最低賃金位だと思っていいでしょう。

 

海斗の場合は1時間850円でした。

色々な情報を見てみると全国的に850~950円のところが多いみたいですね。

 

因みに教室の教室日は週2~4日で14時~21時程度が基本ですね。

多くの教室は週2日を教室日としているのでフルで働いたとしても5万円前後しか稼げないので注意が必要です。

公文のアルバイト仕事内容

 

ではこちらでは海斗が実際に行っていた仕事内容を紹介していきますね。

①生徒のプリントの採点

 

まず1番の仕事は生徒のプリントの採点ですね。

プリントには自宅で行ってきた宿題プリントと教室内で行った課題プリントの2種類があります。

 

宿題プリントは1教科につき5枚程度が多いですね。

教室内で行う課題プリントは難易度によりますが5~10枚程度になります。

 

採点は基本的に答えを見ながら行うので自身で考える必要はあまりありません

プリントが全部100点になるまで何度も採点を繰り返すこととなります。

②生徒に解き方のヒントを伝える

 

基本的に公文では「自分でできた!」に導く「自学自習サポート」になります。

なので基本的には生徒が1人でプリントをみて、解いていく形になります。

 

ですが、まれに問題を中々解くことが出来ない生徒には解き方のヒントを伝えることがあります。

この際に答えは教えてはいけないので生徒が答えにたどり着けるように上手く誘導するようなヒントを伝えましょう。

 

教室によりますが答えだけでなく解き方が細かく書かれている本も置いてあるのでそれを見ながらヒントを伝えるといいでしょう。

③プリントの準備

 

空き時間で行う仕事がこちらのプリントの準備ですね。

生徒の進み具合を確認しながら次に行う課題プリントや宿題プリントを探し、ファイルに入れるだけの簡単な仕事です。

 

実は教室によってはこの作業がない教室もあったりします。

海斗が生徒として行っていた教室では教室長が準備していました。

そしてバイトしていた教室はアルバイトがプリントの準備をすることもありました。

④こどものお世話

 

お世話、というほど大層なことはしませんが泣いてしまった子をあやしたりする場合もあります。

やはり2歳や3歳くらいの子だと勉強が嫌でぐずってしまう子も多く、上手く気持ちを乗せてあげる作業が必要なこともありました。

 

ただ、これも教室によって子どもへの対応が違ったりしますね。

公文のアルバイトのメリット・デメリット

 

仕事内容など様々なお話をしたところで公文のアルバイトのメリットやデメリットをぶっちゃけてしまいましょう。

アルバイトを考えている方はご確認くださいね。

デメリット①あまり稼げない

 

時給のお話しをした時にも話したように公文のアルバイトはあまり稼げません

なぜなら、基本的に平日週2日、14~21時程度しか教室日がないのでフルで出ても5万くらいしか稼げません。

 

しかも学生なら平日は夕方からしか出勤できないわけですよね。

17時から出勤したとして1日4時間程度…。

週2日で8時間。

8時間が1月(4回)で合計32時間程度のバイトです。

時給が900円としてもおおよそ3万円しか稼げないんですよ。

 

まれに週4日教室日があるところもあります。

その場合はおおよそ6万くらいですね。

 

大学生のバイトで稼ぎたい金額としては少し少なく感じちゃいますよね。

しかもこれ、ちょっと多めに見積もった場合の金額です…。

 

あ、でも夏休み中は教室の開講時間が伸びる場合もあるのでいつもより多く稼げるときがあります。

デメリット②単調で飽きる

 

ぶっちゃけ基本的にはずっと決まった席に座って採点をしているだけなんですよ。

凄く単純作業なわけです。

 

同じ動きばかりなので人によっては少しつまらないと感じるかもしれません。

メリット①好きな時間に働ける

 

基本的に公文は自分の好きな時間でアルバイトができます

海斗の場合は大学の講義の時間に合わせていつも変更してもらっていました。

 

講義と講義の空き時間の2時間だけ仕事することも出来るのでかなりありがたいですね。

メリット②時間外労働がなく超絶ホワイト

 

他の塾だと親御さんに渡す報告書の作成などがあり、時間外労働が多少発生するんですよね。

でも公文ではそのような作業が一切ないので決まった時間仕事をしたらすぐ帰れるんですよ。

 

しかも生徒が来ない間の待機時間にも給与が発生するのでかなりありがたかったですね。

…海斗がバイトしていた教室では待ち時間に大学の課題をやってていいよ、なんて教室長が言ってくれてましたね。

 

大学の課題をしているだけなのに時給が発生するなんて優しいですよね。

…かなり優しい教室長だったなぁ…なんて思います。

メリット③人間関係が楽

 

公文のバイトでは他のアルバイトさんや教室長と関わることはあまりありません

本当、基本的にただ座って採点してるだけなんですよ。

 

なので他の方と会話することがないんですよね。

まぁ、仕事の始まりや終わりに生徒の学習の進捗を話すことはありますがそれくらいです。

雑談は基本的にないので心配しないでくださいね。

メリット④仕事が楽

 

公文の最大のメリットは仕事が楽なことに間違いありません。

だって座って採点しているだけなんですから。

 

今までしたアルバイトの中でも1番体力の消費もなく楽な仕事でしたね。

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まとめ

 

以上で公文のアルバイトの内容やメリット・デメリットをご紹介しました。

公文のバイトは時給は安いですがかなり楽です。

教育関連や子供が好きな方、楽なバイトがしたい方に本当おすすめですね^^

教室によって差はあると思いますが基本的に凄く楽なバイトですよ♪

 

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