2018年7月14日に放映される「SWITCHインタビュー 達人達(たち)「市川猿之助×青柳貴史」」に製硯師「青柳貴史」さんが出演されます。
製硯師(せいけんし)とは簡単に言うと「硯(すずり)を作ったり直したりする職人」なんです。
今回の番組では青柳さんは市川さんに「家宝になるすずりを作って欲しい」とお願いされるそう。
市川さんほどの人物に硯づくりを頼まれるなんて、青柳さんの腕前はピカイチなのでしょうね。
そこで今回の記事では製硯師「青柳貴史」のプロフィールやお店「宝研堂」の場所や商品をご紹介します。
青柳さんについて色々紹介しちゃいますよ♪
製硯師「青柳貴史」のプロフィール
出典元:http://www.houkendo.co.jp/suzuriten/
名前:青柳貴史(あおやぎ たかし)
生年月日:1979月2月8日
年齢:39歳(2018年7月現在)
趣味:音楽・車・プラモデル・日曜大工
職業:製硯師・宝研堂4代目
青柳さんは昭和14年創業の書道用具専門店「宝研堂」の4代目です。
父親や祖父が硯職人であるという環境の中、高校の時から祖父のお手伝いをしながら硯づくりに携わっていました。
しかし、そんな祖父が大学在学中に亡くなり、それを気に青柳さんは大学を中退し父親に弟子入りしたそうです。
因みに青柳さんは「硯作りの貴公子」と呼ばれることもあるそうです。
イケメンさんにピッタリの呼び名ですよね。
「宝研堂」の場所・アクセス
出典元:http://www.houkendo.co.jp/company.html#map-box
名前:株式会社宝研堂
住所:東京都台東区寿4-1-11
郵便番号:111-0042
電話番号:03-3844-2976
営業時間:9:00~18:00(月曜~土曜)・10:00~17:00(第1.3日曜)
定休日:第2.4.5日曜・祝日
「宝研堂」の商品
出典元:http://www.houkendo.co.jp/company.html#item-box
宝研堂では墨や筆、硯、紙など様々な書道用品が売られています。
お値段は子供用の1000円から数10万円程度までピンキリみたいですね。
残念ながらハッキリとしたお値段は不明です…。
一般の初心者からプロの方まで幅広い層の方が宝研堂の商品を使っているそうですよ。
また、商品の販売だけでなく修理も行っています。
愛着深い硯などが破損した場合は店に電話などして確認してみるといいですね。
まとめ
以上で製硯師「青柳貴史」のプロフィールやお店「宝研堂」の場所や商品についてご紹介しました。
幼いころ授業で書道を行った時の記憶がよみがえりました。
硯で墨を溶かすのがとても大変だったものです。
折角ですし、1度は青柳さんが作られた硯を使用してみたいですね^^
実はこんな本も出されていらっしゃいます♪
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