昨日4月1日に俳優「坂口憲二」さんの無期限活動休止が発表されました。
坂口さんと言えば「医龍」の浅田龍太郎役のイメージが強いですよね。
医龍以降はテレビで見かけることが少なくなっていましたね。
干されたのでは?と疑惑が出るほどでした。
確かにここ2年程はテレビで見ることがありませんでした。
しかし、実際には干されたのではなく難病によるものだったようです。
その難病は「特発性大腿骨頭壊死症」というもの。
あまり聞きなれない名前ですよね。
そこは今回の記事では俳優「坂口憲二」が患う難病「特発性大腿骨頭壊死症」についてご紹介します。
坂口憲二のプロフィール 出典元:http://kdash.jp/kdash/profile/archives/9 名前:坂口憲二 生年月日:1975年11月8日 年齢:42歳(2018年4月現在) 出身地:東京都 血液型:A型 趣味:格闘技観戦・サーフィン・旅 職業:俳優 坂口さんは1度2014年の7月に活動休止を発表しその後復帰果たしておりました。 しかし、復帰後の出演はナレーションの仕事のみで顔出しを行うことはありませんでした。 きっと、痛みがひどく演劇ができる状況ではなかったのでしょうね 難病「特発性大腿骨頭壊死症」とは? 読み方は「とくはつせいだいたいこっとうえししょう」です。 厚生労働省の特定疾患に指定されるほどの難病となっています。 難病丈夫センターによると 大腿骨頭の一部が、血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥った状態です。 骨壊死が起こること(発生)と、痛みが出現すること(発症)、には時間的に差があることに注意が必要です。 つまり、骨壊死があるだけでは痛みはありません。骨壊死に陥った部分が潰れることにより、痛みが出現します。 したがって、骨壊死はあっても、壊死の範囲が小さい場合などでは生涯にわたり痛みをきたさないこともあります。 とあります。 んー、なんかややこしいですよね。 簡単に言うと 太腿の付け根にある骨に血が通わなくなってしまう。 そのために骨が壊死してしまい、壊死した骨が変形したり、潰れることで痛みを感じる、といった感じですね。 他に「特発性大腿骨頭壊死症」を患ったことのある芸能人は ケツメイシのRYOJI 歌手の美空ひばり 元サッカー日本代表の望月重良 などがあげられます。 亡くなってしまった方もいらっしゃいますが、RYOJIさんなどは治療しながらもライブに挑戦するなど意欲的に活動されている方もいらっしゃいます。 難病「特発性大腿骨頭壊死症」は治るのか? 自然治癒と手術を行う治療方法があります。 坂口さんの場合は過去に手術を行っているようなのでかなり進行していたのだと思われます。 手術後は2年や3年と年単位での安静が必要となりますが痛みがなくなる、歩行に不便が無くなるまでの治療が可能だそうです。 そうですよね、ケツメイシのRYOJIさんがライブを行っているほどですから治療は可能なんですよね。 まとめ
以上で俳優「坂口憲二」が患う難病「特発性大腿骨頭壊死症」についてご紹介しました。
難病を患いながらのナレーションなどのお仕事をされていた坂口さんが無期限活動休止してしまうのは少し残念ですね。
また近い将来に完治してTVにて活躍する坂口さんが見られることを待っていましょう^^
あ、そうそう坂口さんが無期限活動休止してしまいますし、坂口さんが全力で主演を務めていた懐かしの医龍を見たりしませんか?
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