2018年1月30日に放映される「マツコの知らない世界【日本茶の世界&奥深い紙袋の世界】」にて茶師「小林裕」さんが出演されます。
小林さんは日本でたった13人しかいない茶師十段位です。
2016年の伊勢志摩サミットの際には小林さんが手掛けたオリジナルの緑茶「玉碾」がふるまわれました。
そんな世界にも日本茶を提供できる実力の持ち主である小林さんについて調査しましたのでお伝えしますね。
ということで今回は茶師十段位「小林裕」の経歴やプロフィール、おすすめの日本茶「玉碾」がいただけるお店、資格についてご紹介します。
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小林裕の経歴やプロフィール
画像:小林裕(出典元:産経WEST)
名前:小林裕
生年月日:1975年
年齢:42歳もしくは43歳(2018年1月現在)
出身地:京都府
職業:茶師・祥玉園製茶 代表取締役
経歴
1975年に京都の祥玉園に生まれ、1995年の20歳の時に茶師になることを決意し福岡県の八女茶産地で2年間修行します。
その後2010年に日本茶鑑定士の資格を取得。
資格を習得した1年後の2011年には日本で13人しかいない茶審査技術十段位を取得します。
資格:日本茶鑑定士とは?
「日本茶鑑定士」は「全国茶審査技術競技大会の上位入賞者及び5段以上の段位を持つ人を対象に、2年以上の研修を経て与えられる資格」となります。
大会の内容は個人戦・団体戦の2種類があり、資格や嗅覚、触覚が試される内容となっています。
この「全国茶審査技術競技大会」は「お茶のオリンピック」と呼ばれることもあるそうですよ。
茶師十段位の資格の取り方は?
全国茶審査技術競技大会は全部で40点満点で審査されます。
そこで十段位を取得しようと思うと
- 九段位認定證取得者であること
- 競技大会で個人の総得点が80%(32点)以上到達した
- 団長会議の推薦を得た者である
以上の3点が必要があります。
七段位以降は前段位を取得している必要があり、順繰りに所得していく形になる様です。
これは取得がかなり大変な資格ですね…。
詳しくは全国茶審査技術競技大会のホームページで確認ください。
小林裕おすすめの日本茶「玉碾」について
画像:玉碾(出典元:大阪マリオネット都ホテル)
伊勢志摩サミットでふるまわれていた「玉碾」がマツコの知らない世界でもおすすめの日本茶として紹介もされていたのでご紹介します。
「玉碾」は大阪マリオット都ホテルの19階 LOUNGE PLUS(ラウンジプラス)にていただくことが可能なようです。
お値段1800円でそら豆のコンフィや和三盆シャーベットともに「玉碾」がいただけます。
通販などのお取り寄せが見当たらなかったので小林さんが手掛けた「玉碾」が飲みたい場合はこちらのLOUNGE PLUS(ラウンジプラス)に行ってみるといいと思います。
*販売内容が変更になる可能性もありますので行く前にはLOUNGE PLUS(ラウンジプラス)のHPなどを確認することをおすすめします。
また、そこまで行くのが大変って方は小林さんが手掛けた他のお茶を飲んでみるのもいいかもしれませんね。
上記のようにAmazonなどのネット販売もありますし、祥玉園さんでもお取り寄せが可能ですよ。
まとめ
以上で茶師十段位「小林裕」の経歴やプロフィール、おすすめの日本茶「玉碾」がいただけるお店、資格についてご紹介しました。
日本人の癒しであるお茶…。
最近はお茶以外もたくさんの飲み物がありますが…やはり日本人ならばお茶ですよね。
寒い時期にはあったか~いお茶…夏は冷たく冷やしたお茶…幸せですよね。
是非、小林さんが監修したお茶が飲んでみたいものです^^
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