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視界に銀色のきらきらした線が見えるのは病気?名前や原因について

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ボーっとしているとふとした時に視界に銀色の線が見えることってありませんか?

銀色以外では虹色だったり…なんかとりあえずキラキラした線です。

突然視界に出てくるものだからびっくりしますし、なんかの病気ではないかと不安になりますよね。

そこで今回は視界に銀色のキラキラした線が見える原因や名前についてご紹介します。

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銀色のキラキラした線が見える原因は?

 

実は目の中に映る物や原因はたくさんあるんですよ。

例えば蚊のようなものが見える「飛蚊症」とかは有名ですよね。

以下で見える内容・病名・原因について紹介していきます。

 

1)閃輝暗点

画像:閃輝暗点(出典元:平田眼科)

【形状や症状】

視界の真ん中あたりに、まるで太陽を直接見た後の時の様な残像がきらきらと見える事です。

形状としてはドーナツ状のギザギザしたガラス片やジグザグの光線(稲妻のような雰囲気)が多く見られます。

それらがキラキラしながら視界に広がっていく(動いていく)ものとなります。

これは目を閉じても消えることがなく不安感を増長させます。

また、この症状が出るとその後に強烈な片頭痛な襲われることとなります。

(場合によっては吐き気・嘔吐が伴います)

【原因】

主な原因はストレスとなります。

眼球の異常とは異なり、脳の「視覚野」という部分の血管の収縮と拡張によって発生します。

またストレスと大きな関わりがありますが極度の緊張も閃輝暗点を起こす原因となります。

2)飛蚊症

画像:飛蚊症(出典元:飛蚊症.info)

【形状や症状】

視界の中に黒い虫のようなものが動いて見えることです。

(糸くずや蚊のようなものに見えることが多いです)

大きさは様々あり、視界を動かすとそれに伴って黒い線も移動します。

【原因】

目の中に存在する硝子体に濁りが生じていることが原因になります。

硝子体に存在する濁りが網膜に映り、目の前に見えてきます。

若い方で飛蚊症が頻繁に起こる場合は眼球に何らかの異常が生じている可能性が極めて高いので病院への受診をお勧めします。

3)光視症

【形状や症状】

目に光が当たってないにも関わらず視界に光の点滅を感じたり、暗い部屋なのに電のような光が見えることです。

形状としては上記にもあるように雷のような形が多く見られます。

【原因】

加齢によって硝子体が網膜から離れていくことが主な原因となります。

他には脳の血管の収縮が関係している場合もあります。

場合によっては網膜剥離に至り失明してしまうこともあるので病院への早めの受診をお勧めします。

 

銀色のキラキラした線は閃輝暗点の可能性が高いです。

閃輝暗点ならば大きな病気にはつながることは多くありませんが飛蚊症、光視症だった場合は目に何らかの異常が生じている可能性が高くなっていますので自分の症状をきちんと見極めましょうね。

まとめ

 

以上で目の中に銀色のキラキラした線が見える原因や名前についてご紹介しました。

目に現れる違和感は大きな異常の前触れかもしれません。

上手く見極めて健康な生活を送れるようにしましょうね^^

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