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101歳の画家入江一子とは?作品やシルクロード記念館について調査

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2017年6月25日に放映される「日曜美術館「青いケシを描く~洋画家・入江一子 101歳のアトリエ~」」に101歳の洋画家「入江一子」さんが出演されます。

101歳という年齢で絵に挑戦し続ける入江さん。

そのバイタリティには目を見張る物がありますね。

そんなバイタリティあふれる入江さんはどのような人物なのか、どのような作品を描くのか、興味ありませんか?

そこで今回は101歳の画家入江一子さんのプロフィールや作品・シルクロード記念館についてご紹介します。

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入江一子さんのプロフィール

画像:入江一子さん(出典元:TSUNEBO.com)

名前:入江一子

生年月日:1916年5月15日

年齢:101歳(2017年現在)

出身地:山口県

学歴:女子美術専門学校師範学科西洋画部(現・女子美術大学)卒業 

 

入江さんは多感な少女時代を韓国・大邱(テグ)にて過ごしており、小学6年生のときに描いた静物画が天皇に奉納された経歴があります。

また、入江さんはシルクロード30か国以上をめぐっており、「シルクロード」を題材とした作品が多くなっています。

 

入江一子さんの作品

入江さんの作品はどれも素敵な物ばかりです。

折角なので数点ほどご紹介したいと思います。

①トルファン祭りの日

画像:トルファン祭りの日(出典元:入江一子シルクロード記念館)

独特な色合いと雰囲気を醸し出す幻想的な作品です。

どこか楽しそうな、見ていて楽しくなる作品です。

②敦煌飛天

画像:敦煌飛天(出典元:入江一子シルクロード記念館)

細かな模様まで書きこまれた繊細で色鮮やか…ずっと見入ってしまう、そんな作品です。

③四姑娘山の青いケシ

画像:四姑娘山の青いケシ(出典元:入江一子シルクロード記念館)

手前の花、人物はもちろんのこと、奥の風景も相まって幻想的な雰囲気です。

見ていると絵の中に吸い込まれてしまいそう、そんな作品です。

入江一子さんのシルクロード記念館とは?

2000年11月に入江さんによって開館されました。

シルクロード記念館は入江さんが長年住み慣れた阿佐ヶ谷のアトリエを建て直して作られた施設となります。

今まで独立展や女流展等に出品したシルクロード関連の作品が多くを占めています。

住所:東京都杉並区阿佐谷北2-8-19
電話番号:03-③338-0239

開館時間:毎週金・土・日曜日11:00~17:00時
休館:月曜日~木曜日・年末年始
入館料

おとな…500円

中・高校生…300円

小学生以下…無料

アクセス:JR阿佐ヶ谷駅下車徒歩6分

まとめ

 

以上で101歳の画家入江一子さんのプロフィールや作品・シルクロード記念館についてご紹介しました。

101歳という年齢でなおも挑戦し続ける入江さん。

私たちのような若輩者も負けていられませんよ。

入江さんのような強いバイタリティや思いを我々も持たねばなりませんね^^

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