2017年4月19日に「きょうの料理 程一彦&白井操の楽しいごはんの時間▽元気チャージ!パワフルごはん」が放映されます。
番組には料理人・程一彦さんが出演されます。
程さんは食と健康の関係にも詳しい薬膳料理の第一人者だそうです。
そこで今回は料理人程一彦の料理のレシピや経歴などのプロフィール、程一彦がオーナーシェフを勤める完全予約制のレストラン「リュータン商行」について調査してみました。
スポンサーリンク
程一彦のレシピ紹介
そこで今回はみんなのきょうの料理から一品レシピをご紹介します。
「薄焼き卵の春巻」のレシピ
<材料>(1本分)
卵 1コ
豚ひき肉 150g
(*もも肉や肩ロース肉など脂身が少ないもの)
むきえび 80g
にんじん 40g
ゆでたけのこ 40g
生しいたけ 2枚(30g)
にら 8本
しょうが (すりおろす) 小さじ1強
★小麦粉 大さじ1
★水 大さじ 1弱
★サラダ油 小さじ1
☆かたくり粉 小さじ1
☆水 小さじ1
☆塩 少々
<作り方>
①ボウルに卵を割り入れ、☆を入れよく溶き、ざるなどで裏ごしする
(塩と片栗粉を入れることによって、生地が強く、硬くなる。裏ごしをすることによってきめ細やかな生地になる)
②フライパンにサラダ油小さじ1を入れ、しっかり熱して火を止める。
①を流し入れ弱火で加熱して裏返し、火を止め、余熱で火を入る。
その後、取り出して粗熱を取る。
(フライパンの余熱を利用すれば、慌てることなくきれいに焼ける)
③中央に具をのせ、★を混ぜて溶いたものを塗り、手前から包む。
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、巻き終わりを下にして全体が少し色づくまで加熱。
焼き終わったら、4等分に切り分け、器に盛って完成。
いつもと少し違うお洒落な春巻きです。
彩も鮮やかに、目でも楽しめる一品ですね。
程一彦の経歴等のプロフィール
程一彦
名前:程一彦(てい かずひこ)
生年月日:1937年12月14日(2017年4月19日現在69歳)
出身:大阪府
職業:中華料理人・研究家(薬膳・台湾料理・香港料理系)・「台湾料理・龍潭(リュータン)」オーナーシェフ
特技:よそ見包丁(周りの進行状況を確認するために違う方向を見ながら食材を切ること)
学歴:追手門学院中学、灘高校、関西学院大学卒
1961年台湾・香港で1年間の修行後、「台湾料理・龍潭(リュータン)」の二代目オーナーシェフとなりました。
「料理の鉄人」にて、中華鉄人の陳健一に勝利するほどの実力の持ち主(鉄人との対決による挑戦者の勝利は番組初だったそうです)
中華料理だけでなく、日本料理やフランス料理等、料全般に深い造詣を持っています。
また、程さんの代名詞は「薬膳」であり、薬膳の第一人者であり、著書も多く、「食育」を早くから薦めているそうです。
残念ながら程さんが経営する「龍潭」は高齢を理由に2010年9月をもって閉店しましたが、後に兵庫県宝塚市の郊外に完全予約制のレストラン「リュータン商行」を開店しました。
料理の腕前はもちろんのこと、食育にも通じているなんてすごいですね!
皆が知っているであろう、チャーハンの作り方で『あらかじめご飯は溶き卵の中に入れて絡める』という方法は程さんの研究の成果だそうですよ。
完全予約制のレストラン「リュータン商行」
株式会社リュータン商行「本店」
住所:兵庫県宝塚市雲雀丘山手2-15-28-802
電話番号:072-757-0422
FAX:072-757-5670
営業形態:完全予約制
(8名-12名の利用)
予約方法:電話予約(072-757-0422)
まとめ
以上で料理人程一彦の料理のレシピや経歴などのプロフィール、程一彦がオーナーシェフを勤める完全予約制のレストラン「リュータン商行」についてご紹介しました。
程さんはフランスの料理専門誌「Le Chef」の特集記事「2017年度世界のシェフ100人」に選ばれるほどの実力の持ち主です。
世界に認められているなんて…凄過ぎる。
そんな程さんの料理を食べるために一度はリュータン商行に是非行ってみたいものです。
今後もメディアや著書等、様々場所で活躍し続ける程さんの姿が目に浮かびますね^^
コメント
コメントはありません。