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日常心理学:犯罪に繋がる可能性も?…ラベリング理論

time 2017/02/10

日常心理学:犯罪に繋がる可能性も?…ラベリング理論
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今回は日常で使える心理学

「ラベリング理論」

についてお伝えします。

 

「ラベリング理論」を簡単に説明してしまえば、

ある人の事柄を1つ見ただけで、その事柄がその人物の全体像であると決定づけ(ラベル付け)てしまうことです。

またそのラベル付けされた人物はそのラベルの行動を強めていく傾向があります。

 

具体例を出して説明

A君のお父さんとお母さんが犯罪を犯した。

A君は素直でまじめないい子である。

しかし、周りの人間はA君の父母が犯罪を起こしてしまったことによって、

A君は犯罪者の父母がいる、従ってきっとA君自身も何らかの犯罪を起こすに違いない、と考えるようになった。

そのためA君は少しづつ周りからの言葉や「犯罪者の子供」という偏見の視線によって精神的に苦しむこととなった。

結果、A君は精神的に追い詰められていき、少しづつ非行に走っていくことになった。

このような感じです。

 

簡潔にまとめると、

①A君の父母が犯罪を起こす

②A君はA君は周りの人間に犯罪者の息子であり、本人も犯罪を起こすとラベリングされる

(A君は犯罪者の息子というレッテルが張られている)

③A君は精神的ダメージを受ける

④A君が現実に犯罪を起こす

です。

 

このように周りの人間からのラベリングによって、人間はラベル付けされたラベル内容に追従した行動を行ってしまったのです。

渡された役柄を演じてしまうようなものでしょうね。

 

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なぜこのようなことが起こるのか?

理由は様々ありますが、簡単に言えば

自分への自信がなくなり、どうせ自分は○○だから…などと考えるようになるためです。

人間は精神的に落ち詰められるとどうしても失敗を起こしてしまうのです。

「あの人はダメな人間だ」とラベリングされると、

「自分はダメな人間なんだ…」

「何をしても無理なんだ…」

「なら何もしなくていいじゃないか…」

と考え、結果、

何もしない人間になる=ダメ人間となる

のです(ラベリングされた内容と同じになった)

 

日常生活でも様々なところで「ラベリング理論」は生じています。

良いラベル付けならもちろん良い結果になります。

しかし悪いラベル付けなら悪い結果になってしまいます。

周りをよく見て、負のラベリングがされている箇所がないか確認してみましょう。

負のラベリングは良い結果を招きません、正のラベリングへと変えていくようにしましょう。

そうすれば物事は良い方に働くはずです。

皆様も他者に勝手な悪い偏見を持たないように注意しましょうね^^

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2016年の末頃からブログ開設。 お仕事しつつのんびり書きたいことを書いています。



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